「落ち込む奴は過信してる」。さんまさんの名言から学ぶ明るい人生観

・仕事でやらかして、一日中凹んだ
・自分がダメなばっかりに、上司や先輩に散々怒られて、完全に自信喪失した
・友達や家族に余計なことを言って、相手に嫌な思いをさせてしまった

人間誰しもが、こんな経験を持っているのではないでしょうか。

それがストレスになり、身体に悪いものを過食してしまったり。
怒られたり嫌われたりするのが怖くて、相手の顔色ばかりを窺うようになり
いつしか自分の感情を押し殺すばかりの日常になってしまったり。

気づけば本当の自分って何なのか、どうあるべきなのかわからず
でも相談できる相手もいなければ、相談したところで「いやそうじゃない」
なんて相手を否定して、また「あぁやってしまった」って落ち込んだり。

はい、白状します。上述したことは全て筆者のこれまでの経験です。

とにかくネガティブで、気が弱いはずなのに人から指図されればすぐムキになって
憎まれ口ばかり叩いてしまったり。

こんな内容で記事を書きながらも、「あぁまたどんより暗い内容になってるじゃないか！」
なんて自分で凹みそうになったり。

このような暗い過去を数え上げればキリがなく、一生本題に入れる気がしないため
ここらへんで自重致します。（時既に遅し）

現時点でまだこの記事を読んでくださっているそこのお客様、感謝致します！！

いいから早く名言紹介しろ、そうですよね、はい直ちに参ります！

さんまさんが教えてくれた明るい人生観

明石家さんまさんの明るい名言はそれこそ数え上げれば
キリありません。そんな中で今回ご紹介したいのが、表題に書き出した
以下の内容です。

「悩んだかってね、一緒なんですよ。
　落ち込む奴はね、過信してるんですよ。
　今日が頂点、明日も頂点！」

一言一句この通りに言われていたわけではありませんが、
どこかの番組でさんまさんが言っていた名言です。
　

過信しているつもりはありませんでしたが、それでも
「もっとできたはず」なんていう傲慢さが
落ち込む自分に繋がっているんだ、と気づかされます。

若いころは特に自分をダメだなんて認めたくなくて
否定される度にそんな自分と否定される自分とのギャップに
落ち込む日々でしたが、そんなことがある度に
さんまさんの番組を見ては笑い、癒され、明日も頑張ろうと
元気をもらい、筆者も毎日頑張れています。

また、数々の名言に勉強させてもらい、時には涙が出るほど
癒される瞬間もあります。本当に偉大な方だなぁと感じます。

身の程を受け入れることで楽に生きられるようになる

自分を認めてほしい、すごいと言ってほしい。
そんな自尊心は確かに大事ですが、そもそもの概念として
「自分は全然大したことない、弱くて大した能力もない」
と（これは極端すぎる例ですが）まずはありのままの自分を受け入れることで
「それでも誰かのために何かしたい、自分にできることは何か」
と考え続けて少しでも行動に移すこと。

それこそが自分に与えられた時間を最大に有効に使う、言わば
幸せな人生を過ごすために大事な考え方なのではないかと筆者は考えています。

偉そうに語ってしまいましたが、自分にも何か少しでもできることをしたい。
そんな思いで、自己満足で幸せに浸りながらも、誰かの役に立てる記事を心がけて
これからも綴っていこうと思います。