ほろすけブログ

ほろすけ的に「こうやって考えると楽になるかも」って考え方のご紹介☆

断捨離を繰り返しながら受けた恩恵ベスト3

筆者は断捨離を意識した部屋の片付けが大好きです。

そもそも掃除をするだけでも気持ちがかなりスッキリするものですが、
そこに「断捨離の意識」を加えることで更なる恩恵がどさどさと落ちてきます。


コロナの影響による自粛がきっかけで、本格的に断捨離を始めた筆者が
今も定期的に続けながら、自分なりに得た学びを
折角なのでここでご紹介したいと思います。


そもそも断捨離とは?


既に一般常識となっているようにも思えるこの言葉。
筆者の言葉で簡単にご説明しますと、作家であるやましたひでこさんが
登録商標を持ち提唱されている、片付け方において重要とされる
考え方の一種です。


一般的に捉えられている片付けや掃除とは違い、自分の持ち物を
全体的に把握して要不要を判別し、整理整頓していくことで
心の中をスッキリさせ、それが自分の幸せに繋がる。


このやましたさんの断捨離の概念を意識しながら
何度も部屋の片付けを繰り返す度に、筆者もその恩恵をたくさん受けました。

こんなつたない表現では伝わってこない!(すみません)と思われた方には
ぜひ一度やましたさんがされている公式サイトからチェックされることをお勧めします。


ただの掃除や片付けと何が違ったのか?

さて、具体的に何を学んでいったのか、どんな恩恵があったのか。
全部をご紹介していると日が暮れてしまいそうなため
今回はベスト3に絞ってご紹介したいと思います。


恩恵その1:持ち物全体を把握できるようになった

「あれ、ここにしまったはずなのにない…どこにやったっけ?」
→見つからない→精神状態が良ければ自分に呆れながらひたすら探す
→悪ければ物にあたりながら別の収納箇所がゴチャゴチャになる


そんなことがしょっちゅうありましたが、断捨離を繰り返していくうちに
収納場所の記憶がはっきりし、所有物の引き出しが頭の中で明確になっていきました。


これだけでももう、探す時のイライラから開放されるため、大きな恩恵があったと思います。


恩恵その2:やればやるほど部屋が広くなる

これまでは、全てにおいて「なんかもったいないし捨てられない…」
→気づけば物ダラケ→収納ツールを増やすために引き出しや箱を買う
→部屋や自分の空間がただただ狭くなっていく
というのがパターンでした。


しかし断捨離においては、「このスペースに収めるためにどう片付けるべきか?」
を考えることを推奨されているため、要不要の判別をしながら所有物を厳選し
限られた範囲に収める工夫をすることで、部屋が広くなっていきました。
これで更に心も精神的にもスッキリします。


恩恵その3:脳トレになる


二つ目で先述したように、要不要を慎重に考え、どう収納するか
”考える”必要があるため、安易に「収納ツール買えばいいや」で済ませていた時よりフルで頭を使います。


特に始めたてのころなんかはごちゃごちゃ過ぎて、「何からやったらいいかわけわからん」状態でしたが、いまでは断捨離トレーニングを繰り返してきたおかげで「ちょっと散らかってきたな」がすぐ目につくようになり、また片付けるスピードも格段に変わりました。


正に、筆者にとっては断捨離なくして片付けは不可能な状態になったのです。


まとめ

掃除だけでも気持ち良くなる、でも断捨離の要素を加えれば更に幸福度が高まる


というのが、筆者がこの記事を通してとにかくお伝えしたいことです。
1日5分でも10分でも、やらないよりは確実にやった方が幸せに近づくと思います。
(ゴリ押し過ぎて誤解されるかもしれませんが、信者とかではありません)


楽しく片付け習慣を続けていきましょう♪